ショートネタバレあり感想「TRAP」
皆さん、こんにちは。アヤノテツヒロです。
短めでもブログ更新をしていこうということで、ザックリ感想でもブログにしてみます。今回は 「TRAP」 です。
監督:M・ナイトシャマラン
キャスト:ジョシュ・ハートネット ほか
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お？普通にオモロイやん！と思いました！
連続殺人鬼の顔を隠し、良きパパとして娘の好きなアーティストのライブに来たクーパー。しかしそのライブの警備がやけに物々しい。気になったクーパーはそのライブが自分を捕まえるためのトラップであることを知り…
なぜ警察がそんなライブに来るという情報を知ったのかという予告編を観た時からの疑問は後半まで意外と(二重の意味で)判明せず、そこが小さな疑問のまま(クーパーもそうだったに違いない)物語は進んでいく。
どうにか脱出しようと企むクーパーの淡々としつつも焦っているような感じにハラハラしたし、ジョシュ・ハートネットの演じるクーパーのイカれた感じがめちゃくちゃ最高にハマってた。
ちょいちょいツッコミ処はある、警察が２万人規模の観客を、怪しければすぐさま確保しているとは言え、果たしてそれで見つかるのか？そもそもクーパーがどんだけの連続殺人をしているのかもあんまり分からない。
クーパーにしても尋問にかけられても逃れられそうな気がするのだが…？あの監視アプリのせいか？アメリカの警察だとあの辺まで見られるのか？あと、警察よ、何回取り逃すのだ笑
同級生のお母さんとのくだりが長い割に後半で活かされないとか、ちょいとライブパートが長くて冗長とかもあったし、選ばれた観客とは言え色々チェックしろよと言いたいとは思う。
歌姫さんの方がよっぽど優秀過ぎたし、自分の知名度を活かしたインスタライブを利用した人海戦術も面白いが、それこそ隠れ家に罠があったら終わりなのでリスキー過ぎるなとは思ったり。
ただ、その辺のツッコミ処も勢いで乗り切れるくらいには物語にハマったので満足度は高め。
あ、相変わらずシャマラン監督は出ます笑
追記
もしおなじみのどんでん返しが欲しいのであれば、クーパーが戻ってきた奥さんも実はブッチャーだった=連続殺人鬼は二人組だったみたいなオチを想像してたのにそうならなくて残念な気もする