ショートネタバレあり感想 「ルート29」
皆さん、こんにちは。アヤノテツヒロです。
短めでもブログ更新をしていこうということで、ザックリ感想でもブログにしてみます。今回は 「ルート29」 です。
監督:森井優祐:森井勇佑:森井優祐:森井勇佑
キャスト:綾瀬はるか、大沢一菜 他
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なんか不思議な、というか理解出来ないことの多い映画でしたね。
綾瀬はるかファンだからこそ、出会うことが出来た、そうでなければ出会うことも無かったような映画でしたので、貴重な機会と言えば良かったのかもしれません。
淡々としていて、時にシュールにも見えるような場面が続いたり、登場人物たちの行動に理解が及ばなかったり、ロードムービーならではの一期一会の出会いの数々が??まみれだったりと良く分からん!が溢れてくるのですが、きっと全てを理解することなど不可能だし、理解することが正解ではないのだろうとは思いました。
トンボとハル、2人の言葉にしようもない距離感は心地よく、なんとなくは観れてしまったのでまあ良かったのかなと。トンボがどういう人で、何故初対面の人の子供を連れてきて欲しいという依頼に答えたのか、どのように探し出したのかも分からない。ハルが何故初対面のトンボに付いていこうとしたのかも分からない。お互いに何故一緒に行こうとしているのか分からないが、お互いに何か惹かれるものがあったのかもしれない。
道中で出会った大型犬を連れた婦人、ロードムービーでよくあるトラブルを巻き起こす人ではあるが、車を盗んだあとは何も描かれない。何故盗んだのかも不明だし、3匹目と合流したのかも不明(ワンちゃんたちは可愛い)
次に会ったおじい、生きてるのか死んでるのかも分からず付いてくるのも謎だ。そして突然カヌーに乗りたいと言いだし、迎えに来た?わけのわからない者たちと消えていく。これもなんなのかは分からない。
俗世から離れたい父親と実は戻りたい息子の親子との出会い、トンボとの姉との出会い、どちらも彼女らの助けとなりつつもどこか双方共におかしくて不思議なのだ姉の不安定さというか言動がキツいようなキツくないような感じも不可思議で分からない。
街についてからの住人たちが月を見てフリーズしている場面も急に来て分からないし、ハルとハルの母親が出会うシークエンスも何が成立しているのかも分からないのだこの次々と起こる分からないことも彼女らは自然と受け入れているのかそれとも…みたいな感じで我々は見ていくきっとそれで良いんだろう、この映画は。
途中で眠くはなりましたが💦
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